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訪問歯科の訪問頻度はどのくらい?

公開日:2019/10/15  最終更新日:2019/11/29


自宅や介護施設まで歯科医師が来てくれる訪問歯科の診察・治療を受ける人が増えています。歯医者にかかりたいけれど、クリニックまで行くことができない場合には、歯科医師が自宅まで来てくれるサービスはありがたいものです。そして今回は訪問診療で歯科治療をする場合の頻度についてご説明します。

最初の診察でスケジュールを教えてもらえる

訪問歯科の治療を受ける際には、お口の状態を診察してもらわないことには治療スケジュールを立てることができません。歯科治療と一口に言っても、虫歯の治療と義歯の作成では治療スケジュールが大きく異なるからです。そのため、まだ一度も診察を受けていない状態なのであれば、まずはどこかのクリニックに訪問診療の予約を入れて診察を受けてみましょう。

お口のケアは、痛みや不具合がなくても予防的なお手入れをすることが非常に重要です。特に訪問診察を必要とするような状態になっている人は、ご自身で口内ベストな状態にすることが難しいと考えられるため、不都合が起きる前からかかりつけの歯科医師を持っておくことをおすすめします。

一度でも口の中の状態を診察してもらえば、必要な治療内容や、お口の状態を良好に保つためにしておくべきことなどを医師から教えてもらえるでしょう。そこで診察の頻度についても相談すれば、負担のかからない範囲で治療が受けられます。クリニックによっては、相談だけなら無料で受け付けているところもあるので、金額が心配な場合には電話で問い合わせをしてどれくらいの出費になるかを聞いておくと安心です。

訪問の場合の特徴は治療費以外に、交通費をとるクリニックもあることです。交通費がかかるのであればできるだけ近いクリニックを選ぶ方がお得ですが、交通費だけでなく治療内容や医師の腕も加味して治療を受けるクリニックを決めるようにしてください。値段だけでクリニック選びをすると、相性の悪いところを選んでしまう恐れがあります。

他にも、自宅と介護施設だと、使用する保険の種類が変わる場合もあります。訪問診療を受ける際には、健康保険と介護保険の2種類があり、同じ治療をおこなうにしても利用する保険が違う場合があるので、保険についても診察前の電話で確認しておいてください。

扱う保険によって診察費用に若干の違いがありますが、目安としてはクリニックまで出向いて診察を受ける場合に比べて800円~1,500円ほど高くなると思っておいてください。診察内容によってもかかる費用は異なるので、完治させるためにどれくらいの費用が必要になるかも診察を受けてから初めて分かることとなります。

このように、訪問歯科と言っても千差万別のため、まずは最初の診察を受けて、どれくらいの頻度で治療を進めていくかを担当医師に聞くのが一番の早道です。

治療内容によって訪問頻度は異なる

訪問歯科でおこなう治療には虫歯、義歯以外にもたくさんの物があります。たとえば、歯石除去もそのひとつです。今現在は口の中で特に不都合がなかったとしても、歯石がたまることで悪影響が口内に広がり将来的に深刻な状態になる恐れがあります。そのため、普段から定期的に歯石除去をすることで口内を良好に保ち、将来に備えられます。

しかし、歯石除去は半年~1年という間隔で定期的におこなう必要があるため、一度おこなって終わりというわけにはいきません。その場合には1回の治療回数は2~4回と少なかったとしても、半年~1年という間隔を空けて何度も診察を受ける形となります。

これに対して、虫歯治療は間隔をあまり空けずに集中的に治療をおこない完治した後はしばらく診察の必要はありません。虫歯の場合には1本あたり2~4回の治療が必要となり、虫歯の本数が多ければ治療回数が多くなります。頻度としては、クリニックでおこなう際と同じように1週間に1回程度となり、それを必要回数繰り返すという感じです。

義歯の場合には、型取りから始まり、最終的な装着まで4~5回の診察が必要となるケースが多いでしょう。もちろん残された歯の状態によって治療期間は大きく変わります。義歯の調整をお願いする場合も同様に3~4回は必要です。

また、治療にかかる時間は義歯に関してだけの場合で20~30分が目安となります。虫歯の場合には、これよりも長く40分~1時間程度と思っておけば大丈夫でしょう。

その際には、クリニックから器具などは全て持参してもらえるので、患者さん側が用意するものはほとんどありません。ただし、移動用とはいえ治療器具を自宅に運び込むため、ベッド周囲など治療を受ける場所の確保をしておかないといけません。

どうしても広いスペースがとれない場合には、最初の診察を受ける前に、どれくらいの広さを確保する必要があるかを聞いて事前に準備しておいてください。スムーズに診察が開始されないと、診察回数が増えてしまう可能性があるので、医師が到着する前に準備を整えておきましょう。

治療終了後も定期継続するのがベター

訪問歯科の治療を受ける人は、今困っている状態が改善されたとしても、引き続き定期的にケアを受けることをおすすめします。なぜなら、歯は不具合が出る前にケアしておくことが大切だからです。

痛みやぐらつきなど、気になる症状が出始めてからだと完全に治すことが難しく、大がかりな治療が必要になります。そのため、一旦治療が終わった後には、今後どういったスケジュールでケアを継続しておけばいいかを医師に聞いておいてください。特別な治療が必要ない場合には医師ではなく歯科衛生士だけが訪問し、お口の状態をチェックしてもらえるケースもあります。

また、訪問歯科では嚥下についても相談に乗ってもらえます。クリニックまで出向くのが難しい方は、食物を飲み込む際ののどの状態にも問題を抱えていることが多いです。食事や飲み物をとる際にむせることが増えたなどの兆候がある場合には、嚥下機能も見てもらいましょう。

本格的に嚥下機能が衰えると、口から食物をとるのが難しくなり、栄養の取り方を考えなくてはいけなくなります。そうなる前に嚥下機能を整えておけば、長く自分の口から食物をとり続けられます。今は大丈夫だと思っていても徐々に嚥下機能が衰えていくと、相当悪くなるまで発見できない危険があるので、プロに見てもらっておくと安心です。

虫歯や義歯以外にも、相談に乗ってもらえることがあるので、治療が終了した後もかかりつけ医として定期的に状態をチェックしてもらうことをおすすめします。嚥下機能が落ちていると判断された場合には、嚥下機能の強化のための取り組みも訪問歯科でおこなってもらえます。この場合には医師ではなく、歯科衛生士などがリハビリをおこなうことになるでしょう。

 

訪問歯科の治療を受けようと思っている場合には、まずは電話でいくつかのクリニックに相談してみてください。自宅や施設まで訪れてもらう前に電話のやり取りを十分にしておけば、相性の良いクリニックが見つかりやすいです。

訪問治療と言ってもクリニックによってやり方が異なり、患者さんが準備するグッズにも違いがあります。水やお湯以外にも、床に敷く新聞紙やゴミ箱などの準備が必要になるクリニックもあるので、先に必要物品も聞いておくことをおすすめします。

また、治療の際に分からないことがあったら、遠慮なく質問するようにしてください。口の中のことは自分の目で見えにくいと説明を聞いただけでは理解しにくいことが多いです。治療方針に納得してから、本格的な治療を始めるようにしましょう。

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