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訪問歯科で自費治療を受けることはできる?

公開日:2019/07/15  最終更新日:2019/06/10

訪問歯科は高齢や足が悪いなどで通院が難しい患者さんの自宅や施設に赴いて治療をしてくれます。治療内容が限られてしまうのではないかと心配することがありますが、そのような心配は無用で保険診療だけではなく自費診療も受けることが可能です。

 

訪問歯科における保険診療と自費治療

訪問歯科では基本的に健康保険や介護保険を使った治療を行っています。治療内容により異なりますが、実際にかかった費用のうちの20~30%ほどの金額で受けることができます。

保険診療でもほとんどすべての治療を賄うことができますが、必要最低限度の内容となっています。そのため、より良い治療を希望する場合には自費治療を勧められることがあります。自費という名の通り、患者さんの負担は100%で、全額を自分で支払うことになるのが特徴です。

また、健康保険や介護保険は治療内容ごとに国が点数を定めているため、国内の歯科医院であればどこで受けても同じ費用になります。保険外の場合はこの制限がないために、治療内容が同じでも歯科医院によって費用に差が出ます。

保険外治療は高いのではないかと思っている人が多いですが、材料などの改良により費用は下がってきています。いきなり自費の請求をされることはなく、患者さんやご家族が治療内容を選択することが可能です。より良い治療を受けるための選択肢として、保険外治療というものがあることを知っておくといいでしょう。

 

訪問歯科で使われる自費治療について

訪問歯科では高齢の患者さんに対する治療が多くなるため、必然的に入れ歯の処置が多いです。歯科医院に行くことなく、新しいものを作成したり、割れたものを修理することもできます。入れ歯というのは残っている歯の状態などに合わせて、患者さんごとにオーダーメイドで作成されます。

歯型を取り、ひとりひとりに合ったものを作る必要があります。 保険を使った場合では、プラスチックの材料を使用して歯茎や粘膜をおおって作ります。人工歯もプラスチックで作られているため、固いものを噛むと取れてしまったり、茶渋などがついて汚れてしまうなどのデメリットを感じる人が多いようです。

プラスチックが口の中に入ることで違和感を感じたり、食事の温度が分からなくなったり、粘膜にあたって痛むということもよくあります。 そのため、プラスチックではない材料を使用することでより快適な入れ歯を作りたいという患者さんの希望が出てきます。

保険ではプラスチックになってしまうため、それ以外の材料になると自費治療という扱いになります。スタッフから強要するようなことは一切なく、患者さんの希望に合わせて行われるので安心です。

 

保険外治療で使われる材料の種類

保険外治療ではプラスチックの内側にやわらかい素材を使用した入れ歯を作ることができます。粘膜にあたる部分がやわらかくなるため、噛んでも痛みが少ないのが特徴です。

また、プラスチックでは強度を保つためにある程度の厚みが必要ですが、金属を使用することで厚みを減らし、違和感を減らすこともできます。金属は熱を伝える性質があるので、食事の温度も分かりやすく、おいしく食べられるというメリットもあります。

さらに、最近では指で曲げられるほど柔らかい樹脂でできたものも登場しました。歯が残っている場合は、金属のバネをかけて固定しますが、この樹脂を使えばバネが不要になるため見た目も良くなります。入れ歯自体のサイズも小さくなり、お口の中にフィットすると患者さんから好評です。

どの種類がいいのかというのは、患者さんの状態や悩みなどによって変わってきます。保険の入れ歯では満足できない場合は、スタッフに相談してみましょう。金額なども材料によって変わりますので、自分に合ったものを探すのがおすすめです。スタッフに聞いたからといって、必ず保険外で作らなければいけないというわけではありません。

 

保険治療を受けてから自費治療に入れるのか

多くの患者さんは、いきなり自費治療に入るということはありません。まずは保険で入れ歯や虫歯治療を行い、不具合を感じてから保険外治療を考えるようになるというのが一般的な流れです。せっかく保険で治療してもらったのに、またやり直してもらうのは悪いのではないかと考えてしまうかもしれません。

しかし、患者さんが痛みや不具合を感じて我慢する必要はないので安心しましょう。スタッフに今の状態や悩みなどを相談して、希望を伝えることで保険治療後に自費治療に入ることは可能です。入れ歯の場合ですと、歯型を取ってもすぐに完成するわけではありません。歯並びの状態や、高さなどの確認が必要だからです。

その間、歯がない期間ができてしまわないように、保険で作成したものを使うこともできます。壊れてしまった時の予備として使うなど、決して不要になることはありませんので自宅で保管しておくといざという時に便利です。訪問歯科では予約制を採用しているところが多く、急に壊れてもすぐに治療ができないケースもあり、手元に入れ歯があるというのは安心につながります。

 

入れ歯以外にもある歯科の自費治療

自費治療というのは入れ歯だけでなく様々な治療があります。例えば、差し歯や詰め物をする際にも保険とそれ以外では内容や材料が変わってきます。保険では白い材料を使うことができても多くがプラスチックです。

そのため、噛む力が強いと割れてしまうなどトラブルが非常に多いです。保険外ではセラミックを使用することができ、強度が高いことはもちろんですが、見た目も透明感のある白さでとてもきれいです。 歯科では金属というと銀をイメージしますが、銀というのは口の中で非常に目立ってしまいます。

目立つ部位にはセラミックを使い、奥歯などの目立たない部位には金を使用することがあります。金歯というと抵抗を感じるかも知れませんが、金というのはやわらかい金属で口の中に馴染みます。

さらに、食事の際にすり減っていく具合が人間の歯と同じ程度なので、噛み合わせにもやさしい素材だと言われています。患者さんによっては歯ぎしりをしていると、プラスチックだけでなく銀ですら欠けてしまうことも多いです。そのような場合には、金を使用することで長期間いい状態を保てます。

 

保険治療と自費治療の違いやメリット

保険治療は必要最低限度の治療で、より良いものが保険外だということが分かりました。

ただ、保険の入れ歯が悪いということではありません。保険の中でも患者さんに合った入れ歯を作るために、歯科医師はもちろんですが、歯科技工士などが力を合わせてひとつのものを作り上げています。保険だから適当に作るというようなことは一切ありません。

また、完成した入れ歯もすぐに馴染むということは珍しく、ほとんどのケースでは何度も調整をすることでお口に合わせていきます。入れている時は問題ないけれども、食事をすると痛むということや、長時間使っているうちに違和感が出るということも多いです。

保険外治療というのは、材料などを良くすることでより患者さんに合ったものを作る治療です。費用はその分かかってしまいますが、満足度の高いものになるでしょう。お口の問題というのは、噛むだけでなく発音やコミュニケーションにも関わる大切なものです。自分に合った治療を受けるために、どのような違いがあるのかをスタッフに聞いておくとその差が分かりやすくなります。

 

保険治療と保険外治療では材料や作り方が変わってきます。こうすることで、よりお口の状態に合ったものを作り上げることができます。痛みなどが日常的になっている場合は、スタッフに相談して新しい治療法を試すのもいい方法です。

 

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