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訪問歯科の始め方とは?

公開日:2020/01/15  最終更新日:2019/12/25

高齢で介護を受けているため歯科への通院が難しいといった場合は、訪問歯科を利用すると便利なのですが、どうやって利用を始めればいいのか分からないという方も多いでしょう。ここでは、まず確認しておきたいことや探し方、そして費用に関することなどについて紹介します。

申し込みをする前にまず確認しておきたいこと

訪問歯科というのは、自宅や介護施設などへ歯科医師が訪問して治療をしてくれるという便利な医療サービスです。しかしこの医療サービスは誰でも利用できるわけではないため、利用を検討している場合は、まず「自分がそのサービスを利用できる対象なのかどうか」を確認する必要があります。

この医療サービスの対象となっているのは「身体的・精神的な理由によって歯科医院への通院が困難な方」であり、通院ができる状態にある方は基本的に利用することができません。具体的な例としては、高齢のため介護を受けている方や、病気や大けがをして外出ができないといった方が対象になると言えます。

そのため、体は健康だけれど歯科医院に行くのが面倒だからという理由や、仕事で忙しいからといった理由では利用できないということです。また、体が不自由な状態にある場合でも、内科などのほかの科に通院をしているといったケースだと対象外とされてしまうことがあるため注意しておきましょう。

利用するにあたって次に確認しておきたいのは「自分が希望する治療をおこなってもらえるのかどうか」ということです。この訪問型の医療サービスでは、虫歯治療や義歯の作製、そして口腔ケアといった幅広い治療が可能であり、歯科医院でおこなう場合と同じような治療が受けられるケースが多いと言えます。

しかし訪問型の治療をする場合は、当然のことながら歯科医院のように設備が整っているわけではないため、一定の制約があるのです。例えば、インプラントのような大掛かりな外科処置をする治療は、一般の住宅でおこなうのが難しいと言えます。

そして、特殊の機材を必要とするオフィスホワイトニングなども、機材の移動や搬入が難しいといった理由から訪問型でおこなうのは困難になります。そのため、こうした治療を希望している場合は断られてしまうケースが多いということを知っておく必要があるでしょう。

ただし無理かもしれないと思える治療でも、依頼する歯科医院によっては可能な場合もあるかもしれないため、自分で判断せずにとりあえず相談してみるのもよいと言えます。

対応している歯科医院をどうやって探したらいいのか

訪問歯科の対象や可能な治療は先ほど紹介した通りですが、そのことを確認したら、次は治療をおこなってくれる歯科医院を探す必要があります。

探し方としては、普段から利用しているかかりつけの歯科医院などがある場合は、そこの歯科医師や受付の人に相談するとよいと言えます。その歯科医院が訪問治療をおこなっているのであれば、そのまま申し込むこともできるでしょうし、そうでない場合でも別のところを紹介するなど何らかの対応をしてもらえるでしょう。

そして自宅や施設で介護サービスを利用している場合は、そのケアマネージャーなどに相談するのもよいと言えます。介護サービスに携わっている人は医療サービスに関する情報に詳しい場合も多いため、適切なアドバイスを受けることができると言えます。また、病院で病気治療をしているという場合であれば、そこの担当看護師などに相談するのもよいでしょう。

以上は、身近に接する機会のある医療や介護関係者に相談するという方法ですが、そうした相談できる相手が特にいない場合は自分で探すことも可能です。インターネットを使えば、訪問治療をおこなっている歯科医院を簡単に見つけることができますし、ホームページの専用フォームから直接申し込むことができる場合もあります。

それに、訪問歯科を実施している医療機関を紹介している専門サイトもあり、お住まいの地域に絞って検索できるようになっているため大変便利だと言えるでしょう。

ただし自分で探す際に気をつけておきたいのは「訪問してもらう場所(自宅など)がその歯科医院の対象エリア内にあるかどうか」ということです。対象エリアは、保険適用ができる範囲が歯科医院から半径16km以内と決まっているため、その範囲に設定されているケースが多いと言えます。

ですので、歯科医院が自宅と同じ市区町村内であれば対象エリア内になることが多いと言えますが、他の市区町村の歯科医院の場合はエリア外になる可能性があります。そうした理由から、歯科医院を選ぶ場合は、自宅から離れすぎた場所のところを選ばないようにすることが必要になると言えるでしょう。

あるいはインターネットで探すという方法以外にも、地元にある歯科医師会に相談するという方法もあります。歯科医師会では、在宅治療についての相談を受け付けている窓口も設置されているため、直接そちらへ電話をしてみるのもよいでしょう。

そして依頼する歯科医院が決まったら申し込みをする必要がありますが、その方法としては電話やFAXのほか、ホームページの専用フォームからおこなうことができる場合もあります。この申し込み(問い合わせ)をおこなうと、どんな症状で悩んでいるのかということを尋ねられるため、具体的な症状を伝えるとよいでしょう。

このように申し込みをすると訪問日が決定されますので、その日でOKであれば実際に訪問治療がおこなわれることになります。

訪問歯科の費用とメリットについて

訪問歯科のサービスを始めるとき、費用はどうなるのかということが気になる方も多いのではないでしょうか。この訪問型の治療では、通院の場合と違って訪問診療料というものが加算されるのが大きな特徴となっています。さらに介護保険を使う場合は、必要に応じて管理指導といったことがおこなわれる際にその保険料がかかるケースがあると言えます。

そのため歯科医院に通院する場合と比べると、保険料が1割負担の方であれば400円~1700円程度高くなることが多いと言えるでしょう。ちなみに義歯を作製する場合については、こちらも保険料が1割負担の方であれば、5回程度の訪問で1万円程度の費用になるのが一般的だと言えます。

また、依頼する歯科医院によっては交通費(制度で定められた範囲)が発生するケースもあるため、そのことについてもあらかじめ確認しておく必要があると言えるでしょう。

このように訪問型の治療を受けると、通院する場合よりも少し費用が高くなってしまうのですが、もちろん利用するメリットもあります。そのメリットとは何かというと「お口の中や体全体の健康を維持できるようになる」ということです。

そもそも歯科医院への通院が困難な方というのは、体に障害があったり病気を抱えていたりする状態にある場合が多いと言えるでしょう。しかし、そうした方ほど口腔ケアをおこないにくくなりお口の中の健康状態が悪化しやすくなる傾向があるのです。そのため訪問型の治療を受けることは健康を維持するのに必要なことですし、そのことは訪問歯科を利用する最大のメリットになると言えるでしょう。

 

訪問歯科は、身体的・精神的な理由によって歯科医院への通院が困難な方が対象となっているため、自分がその対象になるのかどうかをまず確認しましょう。

サービスを依頼する歯科医院を探す方法としては、行きつけの歯科医院などに相談する方法やインターネットを使って自分で探す方法などがあると言えます。そして実際に電話などで申し込みをすると、訪問日が決定されて、訪問による治療が受けられるようになります。

費用に関しては、訪問診療料などがかかるため、通常の通院の場合よりも少し高くなるという特徴があると言えるでしょう。

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