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訪問歯科を障害者の方が利用することのメリット

公開日:2019/08/15  最終更新日:2019/07/16

訪問歯科は高齢者のためのものだと思われていますが、実は障害者の利用も可能です。歯科医院に行くのが難しいという方はもちろんですが、自宅や日頃暮らしている施設に来てもらって治療を行うということは様々なメリットがあります。

 

訪問歯科の対象となるのは自宅か施設か

歯や歯茎など、お口の中に問題を抱えているけれども、歯科医院に行くのが難しいということがあります。そのような時に便利なのが訪問歯科です。高齢者のためのものだと思われていますが、実は通院が難しい障害者にも対応することができます。

治療することができるのは、自宅はもちろんですが、施設などにも依頼すれば来てもらえます。 患者さんの元に訪れるのは歯科医師や歯科衛生士などの専門のスタッフですので安心です。初めて依頼する際には緊張するかもしれませんが、きちんとした知識と技術を持ったスタッフが治療を行います。

分からないことなどはその場で聞くことができ、納得した上で治療に入れるのが大きなメリットです。利用するための準備なども特に用意する必要もなく、必要な機材は全て持ってきてくれます。治療に必要な水や電気などは自宅や施設のものを使うこともありますが、口を拭くためのタオルやいつも使っている歯ブラシやコップなどがあればいいでしょう。

水が使える場所として、洗面所がいいのではないかと思うかもしれませんが、ベッドなど日頃生活している場所で問題ありません。

 

訪問歯科を受けることのメリット

障害者が訪問歯科を受けることで得られるメリットはいくつかあります。

まず、歯科医院に行かなくてもいいので、外出が難しい方でも治療が受けられます。さらに、日頃生活している場所であれば慣れている環境の中ですので緊張の度合いが下がります。緊張しているといつものように過ごせないという方でも、自宅であれば問題ないということも多いでしょう。物などにこだわりがある方でも、自分の歯ブラシやコップを使用でき安心につながります。

ただ、いつもの環境であったとしても見知らぬスタッフが入ってくることに抵抗を感じることがあるかもしれません。そのような場合には、いきなり押さえつけて治療するようなことはなく、少しずつ慣らしていきます。不安を抱えているのは本人だけでなく、家族も同じです。

気持ちに寄り添って治療ができる環境を作ってくれるので、話し合いながらペースに合わせて治療を進めていくことができるでしょう。不安に思うことや、相談したいことがあれば質問を用意するだけでなく、その場で思いついたことを聞くことができるのは大きな安心につながります。

 

どのような治療が受けられるのか

訪問歯科で受けられるのは、一部の限られた治療だと思っている人が多いです。診療台があり、機材が揃っている歯科医院と比べると自宅や施設に持ち込めるものは少ないので、そう思われてしまうのも無理はありません。

しかし、訪問歯科では歯周病や虫歯でも歯科医院と同じ治療を受けることができます。持ち運びできる機材はコンパクトに作られているだけでなく、その都度必要なものを選んで持って行くことができるからです。必要と思われる機材に加えて、あった方がいいと思われるべき機材も揃えていくので、治療途中で内容が変更になった場合にも対応することが可能です。

歯を削る際に必要なドリルは電動ですので、自宅や施設のコンセントから電気を使うこともあります。治療をする場所は、コンセントが使える場所が望ましいです。歯が痛いというときだけでなく、歯茎の腫れなどお口のトラブルはたくさんありますが、状況に合わせた治療をすることができます。悩んでいる問題があればスタッフに正直に伝えるようにしましょう。問題の解決に向けてスタッフが動いてくれます。

 

歯科医院に行かなくてもすべての治療が可能

訪問歯科では虫歯と歯周病の治療を行えます。歯を削って詰め物を入れるというような治療はもちろん、歯茎が腫れているところへの治療も可能です。悪いところを治すことが治療ですが、虫歯ができてしまうような環境を変えなければ再び虫歯ができてしまうでしょう。

そこで、これ以上はや歯茎を悪くしないようにするための予防も行うことができます。日頃の歯磨きのやり方や、介助が必要な場合は家族にケアの方法をスタッフが教えてくれます。普通の歯ブラシの使用が難しければ、専用のブラシの紹介も受けられます。虫歯ができやすい場合は、フッ素を塗るなどの予防も可能です。

こうした予防を治療と並行して行うことで、お口の中の状態を変えていくことができます。虫歯ができにくい環境になれば、これからの生活も良くなります。歯科医院の雰囲気が苦手な方も自宅でなら治療や予防が受けられます。毎日の生活の質が向上するためのものとして、歯科のスタッフを活用するのがおすすめです。スタッフも患者さんのことを考えて、治療や予防の力になってくれることでしょう。

 

食事の生活習慣などの相談も可能

障害者の中には、自分の口の中にどのくらい食べ物を入れればいいのか分からないということが少なくありません。そのため、口に物がいっぱいになってしまって、丸呑みがくせになっていることも多いです。丸呑みは胃腸への負担につながったり、飲み込んだものが肺に入ってしまう誤嚥性肺炎などのトラブルも起こります。

食事というのは毎日のことですから、生活習慣を変えることは難しいです。おまけに、発達は一足飛びということができません。少しずつ階段を上るように成長を続けていく必要があるからです。お口の中に入れる量などの把握や、お口の周りの筋肉の使い方などの指導も受けることができます。

訪問歯科では虫歯治療などがメインだと思われる方が多いですが、お口の周辺の筋肉の動かし方なども対象になります。口を開けて食べるのが習慣になっていて、物が出てきてしまうというようなトラブルも改善できますので、困っていることがあれば相談しましょう。家族の方から見て困っていることや、ご本人が悩んでいることには違いがあったりしますが、総合的にスタッフが判断してくれます。

 

訪問歯科を受けるために必要なもの

障害者が訪問歯科を受けるというのは様々なメリットがあることが分かりました。しかし、初めて依頼するときはどのような準備をすればいいのか分からず、つい躊躇してしまうことがあります。 治療に必要な機材はスタッフがすべて準備してくれますので、患者さんが用意することはありません。

いつも使っている、お気に入りのタオルや歯ブラシがあれば準備しておくといいでしょう。患者さんが安心できる椅子など、治療を受ける場所も好みの場所で構いません。つい、水がすぐに使える洗面所などがいいのではないかと思うご家庭が多いですが、洗面所は寒く狭いのでいつも過ごしている部屋で構いません。

水を吐き出す洗面器などを用意して、電気が使えるようにコンセントの近くだとスムーズに治療できます。ご家族は事前にスタッフが来ることを伝えておき、いきなり知らない人が入ってくるというような状況は避けるようにするといいでしょう。

訪問歯科は健康保険の対象になりますので、治療費はそれほどかかりません。交通費なども請求されることはありませんので、治療にかかった費用だけの支払いになります。

 

訪問歯科をうまく活用することで、障害を持っている患者さんは自宅や施設で治療を受けることができます。虫歯などの治療から、歯の磨き方やお口の周りの訓練などその内容は多岐にわたり、ご本人やご家族の悩みに対応してくれます。

 

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